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信州大そばの育て方
信州大そばの分類はタデ科,ソバ属.ソバは土壌が痩せている寒冷地でも容易に生育することから救荒作物として5世紀頃から栽培されていた.窒素が多いと収穫量が下がるため,地力の高い畑では無肥料でも育成可能.水気に弱いので排水の悪い畑での作付けは避ける.条間30〜50cmを目安に条まきにする.種をまいて90日程度で収穫できる.開花数が多く,種実が大粒で収穫量が多い.
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サカタのタネ |
![]() 種は大粒.ゴツゴツと角ばっています.条間50cmくらいでパラパラとまきます.
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![]() 本葉が生えて大きく成長し始めました.肥料もほとんど入れていない荒くれている土地でもよく育っています.他でソバを育てているのを見たのですが,筋まきにしておけば良かったようです.
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![]() 葉が虫に食われているようです.よく見てみると,小さな青虫のようなものが葉の裏に付いていました.外見は青虫のようですが,尺取虫のような歩き方.何という虫でしょうか?
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![]() 蕎麦は細くて弱々しいので風や雨に弱いです.ようやく成長してきたのに台風が上陸して列島縦断です.かなり大きな被害に見えますが…なんとか復活するでしょうか.
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![]() 傾いているものも多いですが,何とか3分の2くらいは復活してきたようです.花が綺麗に咲き乱れてきました.お互いにもたれあうようにして育つので,もう少し混み合って種をまいた方がよかったようです.
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![]() 葉が枯れてきて,実が黒くなってきて,雑草が増えてきて,寒くなってきて…で刈入れました.今は軒下で干しています.
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![]() 寒空で干し続けて,ボチボチと枯れ枯れになって来たので本格収穫です.集めてみました.台風で倒れてしまったのが残念. さて,これから脱穀をどうするのか?どうやって擦るのか?それを考えてないといけないのですが…収穫量が少ないので手動で適当にできることでしょう.しばしお待ちを… | ![]() | ![]() |
![]() 試しにすり鉢で種を叩いてみることに.種は砕けて何とか蕎麦殻を取ることができそうな気配.地道な作業ですが,種を潰して擦って蕎麦殻を取り除く,種を潰して擦って蕎麦殻を取り除く…を繰り返しました. 最終ふるいにかけてみると,わずかではありますが,そば粉を取り出すことができました. | ![]() | ![]() |
![]() 念願の蕎麦打ちです.といっても収穫できた蕎麦粉はわずか20g.蕎麦掻という手もありますが,やはり蕎麦を作ることにします. 10割蕎麦は難しく,つなぎ2・蕎麦粉8の二八蕎麦が一般的です.それでも初心者には難しいということですし,蕎麦粉があまりにも少ないということもあって,つなぎ5・蕎麦粉5の五五蕎麦にしました. 一度うどんを打った経験はあるので要領は同じ.蕎麦粉20g,中力粉20g,水18g.水は2度に分けて加水します.これでは0.3人前くらいの分量ですが仕方ありません. どうなることか…と思っていたのですが,茹で上げると立派な蕎麦です.つなぎが多いので少しモチモチしていますが,美味しく頂きました.今年は台風で大打撃を受けましたが,来年は大量収穫を目指します.脱穀する方法を考えないと… | ![]() ![]() | ![]() ![]() |