日本ほうれんそうの育て方

日本ほうれんそうの分類はアカザ科,ホウレンソウ属.在来種で葉は鮮緑色で葉柄は長く,茎部は鮮紅色.葉,茎ともに柔らかく浸し物に適している.耐冬性が高く,冬の方がおいしくできる.酸性には弱いのであらかじめ石灰を施しておく.15cm間隔ですじまきにする.株間は5〜6cm.

   1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
寒冷地蒔時            
収穫        
温暖地蒔時            
収穫        


サカタのタネ

2009年9月23日 播種
袋には『トゲがあるので注意』の文字.どんな形かと思っていたら,トゲだらけ.まきびしのようです.

2009年10月4日 発芽
発芽.長細い双葉.まきびしがそのまま発芽したような形です.


2009年10月16日 間引(一)
少し大きくなってきたので,2cm間隔くらいに間引きます.もちろん間引き菜は食べることができます.

2009年10月24日 追肥
また,混み合ってきたのでもう一度間引いてから,一握りの有機肥料をパラパラとまきます.


2009年10月24日 生食
間引き菜も食べることができます.最近生野菜がないので,生で食べます.本当はほうれん草の生食はよくないらしいですが…

2009年11月28日 収穫
大きくなってきたので収穫です.根元からハサミでざくっと切ります.寒い日が続いた後に収穫すると甘さが増します.


2009年11月29日 具材
早速,豚しゃぶ鍋の具材に入れてみました.さっと茹でるくらいが一番おいしいです.

2010年1月23日 越冬
連日霜が降りていますが,丈夫に育っています.時期的に育ちすぎた感はありますが,毎日おいしく頂いています.


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